<引用・参照/読売新聞2020.7.6> 都内感染111人 2020.7.6 小林 勝
都内感染111人
国内では 5日、東京都の 111人を含め、13都道府県と空港検疫で 計207人の新型コロナウイルスの感染が確認された。都内で 1日あたりの感染者が 100人を超えるのは 4日連続となった。
都内の新規感染者が 4日連続で 100人超となるのは、政府の緊急事態宣言が発令されていた 4月22~25日以来。都によると、111人のうち、20~30歳代が 73人と 7割近くを占めた。接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」に関連する感染者は 46人にのぼり、うち 38人が繁華街で感染が拡大している新宿地域(新宿区)、4人が池袋地域(豊島区)だった。このほか、介護老人保健施設内の感染が 7人、会食と家庭内の感染も5人ずつ確認された。
鹿児島県では 13人の感染が判明。いずれもクラスター(感染集団)が発生した鹿児島市のショーパブ「NEWおだまLee男爵」絡みで、11人が客、残りの 2人が客の濃厚接触者などだった。同市などによると同店に関わる感染者は 80人を超えており、厚生労働省のクラスター対策班が今後、感染経路などを調査する。
神奈川県内では 20人の感染が発表された。大阪府では6人の感染が確認され、全員が 30歳代以下だった。
<引用・参照/読売新聞2020.6.21> 都内感染39人 2020.6.21 小林 勝
都内感染39人
「夜の街」18人
国内では 20日、新型コロナウイルスによる感染者が新たに 64人確認され、累計の感染者数は 1万7875人になった。死者は確認されていない。
東京都内では 39人の感染が判明し、1日あたりの感染者数が 3日連続で 30人を超えた。都によると、接待を伴う飲食店の従業員ら「夜の街」の感染者は 18人で、このうち 11人は新宿区がホストクラブを対象に実施した集団検査で陽性が確認された。39人のうち 20~30歳代が 約8割を占めた。
大阪府では新たに 20~40歳代の男女 6人の感染が確認された。うち2人はクラスター(集団感染)が発生したとみられる大阪・ミナミのバーを訪れたと説明しており、別の 2人も過去に来店していた感染者の濃厚接触者だった。
福岡県では5月22日以来、29日ぶりに感染者が確認されなかった。
<引用・参照/読売新聞2020.5.25> 都内 新たに14人が感染 2020.5.25 小林 勝
都内 新たに14人が感染
国内で24日、6都道県などで新型コロナウイルスの感染者が新たに 42人確認された。死者は、東京都で入院中だった50歳~90歳代の男女 9人など、14人増えて(国内の合計で)839人になった。
都内の新たな感染者は 14人。1日当たりの感染者は10日連続で 20人を下回ったが、3日ぶりに2桁となった。14人のうち感染経路不明者は 9人だった。
北海道は 15人で、札幌市東区の「勤医協中央病院」の看護師 2人と患者 4人が含まれている。市は、クラスター(集団感染)が発生した可能性があるとみている。
神奈川県では、5人の感染が判明。80歳代の男性と90歳代の女性は湘南泉病院(横浜市泉区)に入院中の患者で、同病院の感染者は 計12人となった。
一方、21日に緊急事態宣言が解除された大阪、兵庫、京都の3府県では新たな感染者はなかった。